2025/04/27 06:32



子供が小さい時は、自分のことは後回しで、とにかく子供優先。
自分だけの時間が欲しいと切実に思っているかもしれませんね。

子供が小さい頃、子供と一緒に寝てしまい、朝めちゃくちゃ早く目が覚めて、自分一人の時間を満喫していたことを思い出しました!
子育て中は、人生で一番本を読んでいた時代でもありました。

子供たちに、どんな食を食べさせたら良いのか、地球環境を良くするためにできることは、とか。どんな教育が必要か、とかも。

思い返すと、かなり熱中して、独りよがりなことも多かったなと反省することも多々あります。

少し前に、26歳になった娘と久しぶりにゆっくり時間を過ごしました。
その時に、娘の幼少期を思い返して、あれは娘に悪かったなと思うことを切り出して、謝りました。

娘は、「覚えてないな」と笑って答えました。

そして、「もしかしたら、ママは良くないこともしたのかもしれないけど、なんか一生懸命にしてくれていたのは覚えている」と続けていいました。

子育て時代は、食のことも今とは考え方も違っていたこともあり、あれは失敗だったなとか、こうすれば良かったよな、とか思うことがたくさん。

でも、何を食べさせるかということより、お母さんがそれをどんな思いで食べさせているのか。子供は、お母さんの発するその思いを食べているのかもしれません。

お母さんのご機嫌を食べさせることが、子供には何よりなのかも、と今は思っています。

写真は、先日蒔いた玉ねぎ🧅
元気に育ちますように。