2025/03/21 14:48



何年前のことかもう覚えていませんが、初めてお弁当を頼まれた時のこと。

初めてのお弁当の数は70個くらいだったと思います。
ご依頼は名古屋の会社様より。
作ったお弁当を当時住んでいた富山から名古屋まで配達しました!

今思うと、初めてにしてはハードル高すぎ‼️

知人と2人で緊張しながら作っていた、当時の心境はよく覚えています。

作り始めて随分時間も経った時、知人があるミスに気づきました!大事には至りませんでしたが、かなり間抜けなミス🤭

その時、2人ともそのミスについて、大爆笑😆
笑いはしばらく止まらず、止まっては笑い、止まっては笑い、が続きました。

それで一気に緊張感が抜け、何とも柔らかな空気の中、夜中までかかり、お弁当の準備を終えました。

翌日、無事にお弁当を届けました。
お弁当を食べた方がすぐに感想を伝えて下さいました。

本当に美味しかったです。
このお弁当は楽しい雰囲気の中で作られていたように感じました、と。

その言葉を聞いて、お弁当を作っている時のことも、伝わる人には伝わるんだと知りました。

これ以来、

料理でも、パン作りにおいても一番大切にしていることは、

「私がご機嫌でいること」

になりました。